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なんかよく分かんなくなった時に書きます

読書

こんにちは。もぎどりです。

 

しばらくブログを書いておらず、周りのオタクもあんまりブログを書いていない中、なんとなく暇なので書き始めています。

例の如く思いついたことをダラダラ書き連ねているので読みにくさはご了承ください。

 

 

 

さて、皆さんは本を読みますか?

読むんでしょうね。

僕は読みません。

 

昔から本を読まない子供でした。

読まない強い理由というのも思いつきませんが強いて言うなら幼い頃ひたすら父に本読めと言われていたからだと思います。父が嫌いなので。

 

多分文字を読むのが、活字を読むのが苦手なんだと思います。

 

だって本って""読んでも読めなくない""ですか?

 

統合を失った人みたいなことを言いましたけど、僕は本を読んでも読めないんですよね。

 

例えば小説をひとつ読みます。

10Pくらい読みます。

で全然登場人物とか冒頭でしてた話を覚えられないまま読んでいきます。すると何がなにやら分からなくなってきます。

仕方ないので頭から読み直します。

というのを2,3回してしまうのです。

 

多分読んではいるんですけどそれは文字の表面に目を滑らせているだけで頭に入ってこないんです。

「なるほど、〇〇って町があって主人公の名前は△△で、そんでまず◇◇さんが出てくんのね」みたいなことも、次のページを読んでいる時には忘れています。

例を出すと、中学だか高校の時にイキって図書室でかの有名な「オリエント急行殺人事件」を借りて読んだんですよね。読んで、今、僕がこの小説について覚えているのは「スーツをりゅうと着こなす」という描写の「りゅう」くらいです。

あの名作から「りゅう」の3文字しか抽出出来ませんでした。(事件の内容とか犯人とかな〜んも覚えてね〜!)

 

で、そんな調子なので本を1冊読み終えてもあんまり内容を覚えてません。

ネタバレサイトを読んだ人と同じくらいのかる〜いあさ〜い感想しか出てきません。

 

だから最近ほんとに強く思うのは本を読める人ってほんとに賢いんだなということ。

なんなら本を読んでいる人は、本を読んでいる姿勢までもがかっこいい。すごい。

 

本をよく読みますと自己紹介されたらほかのステータスがどのようでも「この人賢いんだなあ…」という印象を持ちます。

 

まあだからぼくも本が読めるようになりたい!

けど読めん!

ちなみに先程は小説を例に出しましたが別に授業で使うような学術書だろうが同様です。

 

なんかあんまりこういう自己分析の仕方は良くないとは思いつつも、自分のことを「なんかの病気なんじゃねえの」と思わずにはおれません。

でも映像モン見てる時だとそんなことないんだよなぁ。

 

僕は今、この生まれてから20年経ったここに来て、改めて読書の必要性をありありと実感しています。

こんな人間なのに不思議と周りのオタクや友人は本を読む人ばかりで、話し方やら知識やら語彙やらを自分と比べてみると、羞恥心ばかりが育っていくのです。

 

本読む人って多分普通に本を読めると思うんです。僕だと「よっし!!!!!!本読むぞ!!!!!!」と気合を入れて、読んでいるあいだずっと神経を尖らせていないと頭に入ってこない。

まあ、なので、とりあえず""普通に""本を読めるとこまでまずはたどり着きたいです。

 

物書きの人なんかはほんとに尊敬している。ただ読むだけでは無理ですからね。

読んで読んで相当のものを自分の中に培っていないと、アウトプットは出来ないと思うので。応援してます(?)

 

そういうわけで、日々ジュクジュクと溜め込んでいる劣等感をここで吹き出させていただきました。

書くこと考えずに書き進めてたから結局何が言いたいんだかよく分からないブログになった。やっぱりこういうとこにも頭の出来が現れてしまう。やだなぁ。

まあ劣等感を抱えているのは読書についてだけではないんですけどね。

 

大学も始まったことですし、とりあえず知的活動を普通にこなせるように頑張っていきたいと思います。とはいえ今日は大学初日なれどサボったんだけどね。

 

それでは、さようなら。

 

P.S. オススメの本があればコメントで教えてください。